グループ会社であるトゥルーバグループホールディングス株式会社は、2021年5月25日付けで株式会社スカラ(東証一部・コード4845 、本社:東京都渋谷区、代表取締役:梛野憲克、以下「スカラ社」)と資本業務提携ならびに合弁会社設立に関する契約を締結しましたのでお知らせします。
1.背景・狙い
トゥルーバグループホールディングス株式会社が有するABLに関する豊富な経験とノウハウ、日本全国の147金融機関との強固なリレーションと、スカラ社が培ったデジタルテクノロジー(AIや検索、チャット等)、自治体ネットワーク、人材活用のノウハウ等を融合することにより、農業をはじめ地域産業の魅力を高め、事業継承に悩みを抱える全国の中小企業の存続をサポートすることで、各地域に貢献する様々な事業の展開を実現してまいります。
トゥルーバグループホールディングス株式会社はとスカラ社の今後の取り組みは、生産力の低下や過疎化が懸念される地方経済に楔(くさび)を打ち込み、具体的な解決にあたっていく起点となります。これから展開する農業を中心とした地方創生の様々な取組みはSDGsの推進にも大きく貢献するものであり、ESG(環境・社会・ガバナンス)投融資の対象にもなる事業です。
2. 資本業務提携会社の概要
商号 | 株式会社スカラ |
創業 | 1991年12月 |
資本金 | 1,746百万円 |
代表取締役 | 梛野 憲克 |
本社 | 東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ17F |
公式サイト | https://scalagrp.jp/ |
3. 合弁会社の概要
商号 | 株式会社スカラトゥルーバ(予定) |
事業内容 | 投資事業、ITシステムの企画開発及びコンサルティング事業等 |
資本金 | 30百万円 |
設立日 | 2021年5月(予定) |
株主構成 | 株式会社スカラ70%、トゥルーバグループホールディングス株式会社30% |